定年おやじのカメラ日記

 今ではデジカメが当たり前だが、私は40年年以上前にフィルムカメラから写真を始めた。当時は白黒フィルム
がまだ残っていた。暗室の中でカメラからフィルムを取り出しフィルムが入っているケースから手探りでフィルム
を取り出し、現像液の中に入れる。現像時間は厳密に決まっており、失敗すると露出オーバーや露出不足にな
る。

 フィルムが出来上がると暗室の赤い光のなかで印画紙に焼付け、さらに現像液に付けていくと少しずつ写真
が現れてくる。現像時間を調整することで露出の調整もできるが今のように画像加工などはとてもできなかった。

 もう昔のフィルムカメラは残っていない。今手元にあるのはコンパクトカメラがリコーのGRDVと一眼レフはキャ
ノンのEOS−50Dと後で買い足したEOS−70Dの3台体制だ。GRDVは時に一眼レフを脅かすような絵が出て
くるので、外出時一眼レフでは大げさすぎる時に持ち出している。

 2015年になってEOS50Dの古さを感じるようになった。4月にEOS70Dと合わせて標準ズームシグマの17〜
50oOS HSMを買い足した。



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