2012年9月で61歳になるオヤジです。昔は車に憧れがありました。最初の車は昭和46年頃購入しましたが、とにかく
自分の車が手に入ることが嬉しくてしかたがありませんでした。運転するのも楽しく、洗車して磨くのも楽しくとにかく良い
時代でした。今となっては昔の写真も無くなってしまいましたのでネットから同型車の写真を拝借して掲載しました。

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        定年おやじの車日記          デュアリス購入記
  • 1台目 ホンダ N360

    初めての車は中古で購入したホンダN360.空冷エンジンで今考えるととてもうるさい車でした。夏場スーパーの駐車場待ちで並んでいると、オーバーヒートはしょっちゅうでした。空冷エンジンで冷却能力が低かったためです。
    この車で運転の楽しさを覚えました。最高速度はメーター読みで115キロでしたが、エンジン音と車全体から聞こえるビビリ音で今にも爆発しそうな迫力がありました。
    (写真は参考)
 
  • 2、3台目 トヨタ カローラ

    シルバーメタリックに続いて白のカローラと2台続けて乗りました。

    軽自動車から普通車に変えると乗り味がぜんぜん違ってますます車が好きになってきました。
    (写真は参考)
  • 4台目 トヨタ セリカリフトバック

    アメリカのカーチェイス映画で「フォードムスタン・グマッハ1」と言う車が走る姿がかっこ良くて憧れたものだ。自分にはとても手が出ないのでそれに似せて作ったこの車に飛びついた。
    今考えるとハンドリングはひどいものだった。雨の日に一気にハンドルを90度くらい切り込んでも車は直進を続けているくらいのものだった。でも形さえ良ければ嬉しかった。
    (写真は参考)
    • 5台目 マツダ 初代 RX−7

      国産車で初のリトラクタブル・ヘッドライトが付いており、おりしもスーパーカー・ブームでもあったため衝撃的なスタイルに仰天したものだ。出ると同時に購入した。カーブでロールしない代わりに、突然リアが流れ出しあわやと思うことが何度もあったが、幸い事故には至らなかった。この車に乗っている時に結婚したが、あまりの乗りごこちの悪さに次の車(セダン)に乗り換えるはめとなった。
      (写真は参考)

    • 6台目 ホンダ 初代 アコード

      初めての4ドアセダンで室内は広く、乗り心地も柔らかいが完全に実用一点張りの車となった。
      当時団地に住んでおり、駐車場はバラスを引いただけの土の地面。雨が降ると湿気も相当なものだったようで2年半ほどであちこち錆が出始めた。
      (写真は参考)

    • 7台目 ホンダ 3台目アコード

      車が錆びてきたため次も同じホンダのアコードセダンを購入。こちらはリトラクタブルヘッドライトが付いており洒落た感じがしたものだ。
      室内が広く、音も静かで良い車だったが実用一点張りでスポーティーさに欠けるところがあった。
      (写真は参考)
    • 8台目 日産8代目スカイライン

      4ドアセダンでもっとスポーティーな車が欲しいと思っていたら、日産から新しいスカイラインが出てきた。国産車ではめずらしくモデルチェンジで車体サイズをダウンさせて、スポーティーさをアピール。さらに4輪操舵で後輪を自動的に操舵してコーナリングの安定度を増すしくみ。
    • 確かにコーナーは安定していたが、限界が分かりにくく車に乗せられているような気がした。また2リッター6気筒エンジンは高回転型で低速トルクが全く無く、街中では少々使いにくいところがあった。
      (写真は参考)

    • 9台目 スバル 初代フォレスター

      スバル水平対抗エンジンで4輪駆動のターボエンジンがついたSUV。意外と低速トルクもあって市街地も走りやすく、ひとたびフルスロットルを与えると猛烈な加速を楽しめた。ただし車高が高いのでカーブは苦手。
      (写真は参考)

    • 10台目 日産 デュアリス

      フォレスターも10年を経過して、少々くたびれてきた。定年を目前に同じ2リッターのSUVであるフォレスターに乗り換えた。これはターボ無しだが、CVT制御のおかげで低速のトルクもまあまあで、なにより燃費が市街地で10キロに迫るほど出る。しかもレギュラーガソリンが使えるので定年後の車としては上出来だと思う。
    • ただしこの車は英国日産で作られたためか、リコールが多くて10回ちかくディーラーに出向くはめになったのはいただけない。
      (写真は実際に乗った車)

 11台目 トヨタ シエンタ

 2015年10月10日納車
 
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